かまだ千市
私のまちづくり3つのテーマ
- 紫波町の一番の魅力は、
ここに暮らす人です。 - まちのみなさんの「地域力」で
「共に創るまちづくり」を進めます。 - 対話を重ね、全ての世代が輝き、
安心して暮らしていける
「希望のまち紫波」を創っていきます。
鎌田千市
プロフィール
| 住所 | 紫波町日詰駅前 |
|---|---|
| 生年月日 | 昭和45年12月15日紫波町生まれ 55歳 |
| 家族 | 父・母・妻と4人暮らし。子3人、孫2人 |
| 農業 | もち米農家 (亡祖父・三郎は町のヒメノモチ作付け拡大に尽力) |
| 学歴 | 昭和58年3月 赤石小学校卒業/昭和61年3月 紫波第一中学校卒業/平成元年3月 花巻北高等学校卒業/平成5年3月 東北学院大学法学部卒業/平成21年3月 東洋大学大学院経済学研究科公民連携専攻修了(町派遣) |
| 経歴 | 平成5年紫波町役場入庁/総務課・税務課・商工観光課・企画課を経て、平成31年企画課長/令和5年企画総務部長/令和7年10月退職 |
| 主な活動 | 町内NPOで活動/国交省PPPアドバイザー/ふるさと財団公民連携アドバイザー |
| 趣味 | 旅行、読書、映画鑑賞、スポーツ観戦 |
ごあいさつ
こんにちは。鎌田千市(かまだ せんいち)です。
日詰駅前の農家に生まれ、今は父母と妻の4人で暮らしています。
長女は町内に嫁ぎ、孫が2人。次女は東京の大学生、長男は一関で寮生活を送りながら高校に通っています。
仙台の大学を卒業後、家業の農業を手伝いながら、ハンドボールを地元で続けたい、「生まれ育ったまちに貢献したい」との思いで紫波町役場に入りました。
役場には32年半、商工観光・企画の分野を中心に、日詰商店街の活性化、オガールプロジェクト、地域づくりなど、「紫波町の今とこれから」に取り組んできました。
紫波町には、自然・農の営み、そして人と人とのつながりという、かけがえのない大きな財産があります。
これまで皆さんが築いてきた紫波の良さを大切にしながら、時代に合わせて変えるべきところは勇気をもって見直し、町民の皆さんとの対話と共創で、一歩ずつ丁寧に前へ進めていきます。
実家はもち米農家です。幼い頃から農に触れ、人に触れ、
紫波町で暮らす幸せを日々感じてきました
7つの政策
重点政策
町民との対話により、町民とともに決め、共創で進める町政へ。
この姿勢を軸に、次の7つの政策に取り組みます。
藤原前町長、熊谷町長のもとで政策に携わり、町の成長と町民の暮らしの向上に取り組んできました。これからの紫波町には、次世代を担う子どもたちや、働き盛り世代、お年寄りまでが「このまちで暮らしたい、また戻ってきたい」と思える希望をもてる日常が必要であると考えます。
重点政策
コミュニティ・福祉
すべての世代が元気に暮らせるまち
人口減少や高齢化に伴う課題に向き合い、医療や福祉、介護団体と連携し、町民の皆さんと支え合う「地域福祉」により、自分らしくいきいきと健康に暮らせるまちをめざします。
- 運動や文化活動、スポーツをする機会を支援します。
- 地域運営組織による、地域の特性をいかした地域づくりを支援します。
重点政策
食・農
食と農が誇りとなるまち
農地の大規模化を進めつつ、兼業農家や「農ある暮らし」など、多様で再生産可能な「働きがいのある農業」を支援し、次世代に引き継ぎます。
- 「稼げる農業」として、フルーツ王国、米農家の経営協働化、畜産農家の安定経営を後押しします。
- 若者や移住者を育成・支援する「農の育成学校」に取り組みます。
- 地域ぐるみで鳥獣被害の防止を図ります。
重点政策
なりわい・暮らし
「なりわい」と暮らしがつながるまち
地元でがんばる商工業を大切にし、企業誘致による雇用の場の確保と、女性や若者が活躍するまちをめざします。
- 地域産業の担い手の確保を支援します。
- 起業・副業・地域ビジネスなど、多様な働き方を支援します。
- 空き家や空き店舗を活用した挑戦を応援します。
重点政策
インフラ・防災
安全で快適な暮らしができるまち
都市と農村の良さを生かし、地域の特性を生かした土地利用とインフラ整備を進めます。全国的に多発する自然災害に備え、地域の防災力を高め、安心して暮らせるまちをめざします。
- 将来を見据えたインフラ整備を計画的に進めます。
- 関係団体や地域と連携し、防災力を一層強化します。
重点政策
循環・環境
自然と共に生きるまち
子どもたちにより良い環境を引き継ぐため、循環型のまちづくりを継続し、これからも町民・事業者・行政が一体となって「2050年温室効果ガス排出量ゼロ」をめざします。
- ごみの資源化と再生エネルギーの導入を推進します。
- 地球温暖化対策と産業振興を一体的に取り組みます。
重点政策
子ども・子育て
安心して子育てができ、子どもが育つまち
小中一貫教育を推進し、家庭・地域・学校が子どもたちの成長を切れ目なく支え、「将来地元に帰ってきたい」と思えるまちをめざします。
- 保育・児童の待機者の解消に取り組みます。
- 新しい学校給食センターの整備を進めます。
重点政策
健全な財政
稼ぐ力で未来につなぐ健全な財政基盤
地域課題の解決にはこれまで同様、協働と公民連携の取組が必要です。町民にとって本当に必要な施策を見極め、効率的な行政運営をめざします。
- 民間のノウハウや投資を取り入れ、新たな魅力を創ります。
- 町の魅力を発信し、ふるさと納税を強化します。
- デジタル技術を積極的に活用します。
これまでの行政経験を生かし、町民との対話により、事業を柔軟に進めることができる人。
紫波町は、「暮らし心地の良いまち」の実現に向け、循環・協働・多様性のあるまちづくりを進めています。鎌田千市氏は、熊谷泉町長の下、企画総務部長としてまちづくりの実務を担い、オガールプロジェクトで培った公民連携手法を生かし、町内全域で、住民が主体となる地域づくりを進めてきました。
我が国全体が人口減少社会へ移行していく中で、町民と共に考え、共に動くリーダーが必要です。その役割を担うことができるのが鎌田千市氏です。
皆さまのあたたかいご支援を、心よりお願い申し上げます。
鎌田千市後援会会長
佐々木 雅博
